ディスクレビュー

2008年6月 1日 (日)

Dashboard Confessional "A Mark, A Mission, A Brand, A Scar"

更新が滞っておりますが、
土日研究室の合宿
月曜研究の発表ということで、
とっても忙しいのですよっと。
言い訳をしておきます。

合宿で車を運転するので、
Perfumeとかミッシェルブランチとか
受けが良いもの聞きやすいものをチョイスして
いろいろCDを持って行きましたが、
運転するんならやっぱりこれ。
ちょっと年上の人とか乗せるならなおさら。

個人的に超名盤の一つです。

僕はとにかく、フルバンド形式+アコギジャカジャカが大好きなのですが、
今作は音のバランスが何とも素晴らしい。

めんどくさくなりました。
あとでまたなんか加えます^^

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2008年4月22日 (火)

Perfume - "GAME"

またクソ長い文になってしまいました。

オリコンのデイリーで一位になったとかで、
ヤフーのニュースにも出てましたね。

久々にJ-PopのCD買いました。
9年とか10年ぶりぐらいじゃないだろうか・・・
(僕22ですけど)
J-POPの『アルバム』を買ったのは初めてかも。

そんなんだから、親に

『なんでこんなの買ってきたの?
歌ってる人が大してかわいいわけでもないのに』

と言われました。

購入の理由は、日本の打ち込みシーンでなんか注目を集めている、
中田ヤスタカなる人物が作曲・プロデュースを行っているので、
打ち込みの参考になるだろう。
と。

僕はここ半年ぐらいニコニコ動画にログインしない日はおそらくなく、
いわゆるニコ厨の分類に入る人間ですが、
(っても最近あんまり面白くなくなってきて、利用時間はかなり減ってますが)
基本的にニコニコでも音楽カテゴリは全く見ない、見る必要がないので
(音が悪い、かつ、情報収集においてはAP.netに勝るものはない
このPerfumeなるグループは知らなかったんですが、
ニコニコのアイドルマスター関連でなんか使われてたらしく、
最近では特にニコ厨やあと濃い目のオタク層から
結構な注目を集めていた人たちなようですね。
(昔から知っていた人ももちろんいるようですが)

Perfumeなるグループは3人から成り立ってるようですが、
正直僕には冗長な編成としか感じられず、
親が指摘した通り各自ルックスが良いわけでもなく
最初にPerfumeのPV及び曲をyoutubeで視聴した時、
この音なら一人で十分でしょ?と思いました。
今でもそう思います。

前置きはぼちぼち終わりにして、
アルバムのレビュー

結論から言いますと

・まぁ、悪くない。
・でも、絶賛するほどではない。
・自分のやりたい、好きな音が再認識できた。ありがとう!

の3点にまとまります。

本アルバム"GAME"は打ち込み臭に満ち溢れていて、
サンプリングされたドラム音は使われていますが、
生楽器での演奏を録音しての使用はほとんど無いように見受けられます。

曲を構成する各音色のクッキリ感や音圧、分離は見事で、
ここらへんはさすがプロだな~と思います。
とにかく音が大きい。
実感として他のCDの1割~2割増しの音が出てるように感じました。

ボーカルは・・・正直力不足。
いや正直力不足というのはちょっと変かな。
主に聞いてるUSインディ系のバンドって
ボーカルがしょぼいのが多いですから。
僕がボーカルが力不足などと言うのはおこがましい面があります。

ただ、スタジオ録音なのに・・・
ちょっと何とかならなかったの?っていう面が結構・・・

・思いっきり日本人的な英語発音
(英語の曲があるのに、これは・・・)
・全員線の細い声(音程が不安定な面もある気が・・・)
・表現力不足(表情が足りない)

スタジオ音源としては物足りません。
後ろの2つの要素は、音圧を稼ぐ防げとなるため、
わざとやってるのかもしれないですが・・・

トラックはまぁ触れ込みにあるとおり、
1、3、5、7度の和音を多く使った、
都会的な雰囲気のある4つ打ちテクノサウンド。

アマゾンとか他サイトのレビューみてると、
挑戦的、挑発的なアルバム
とかなんとか見ますが、
個人的には、

あら?そう?

ぐらいしか。
まぁ面白い音、フレーズは鳴ってて
それはそれで面白いんですけど、
ThriceとかStraylight Runとか3とかTREOSとか、
These Arms Are Snakesとかとかとかとかまだまだ
今までに、この"GAME"より実験的、挑戦的、挑発的な音に
すでに沢山出会ってきてるように思うんですよね。

直近の例では、
3月に発売されたPanic At The Discoのアルバムの方が
よりアイディアに溢れ、挑戦的だったように思います。
予想外によかったP!ATD。いや、ほんとに。)

あと、これもレビューを見回ってて感じたことですが、
『全曲捨て曲無し』
ってい歌い文句がチラホラあって、
あぁ・・・超久しぶりにこの言葉を見たな
って思いました。

この語句を前見たのって、もうずっとずっと昔、
Simple PlanとかSum41とかが出てきて、
Drive Thruに勢いが出てきていた時期で、
バンドごとに実力差が今以上に大きくて・・・
アルバム通して問題なく聞けるバンドと、
聞けるのは数曲だけで後はヨレヨレっていうバンドの両方がいました。
でも、そのうち、
両者の差が縮まったのか、平均が上がったのかどちらかしりませんが、
USインディシーンはいつのまにか
アルバムを通して聞けることは当たり前
になっていました。
前評判が上々のCD買えば9割5部外れないし、
また、捨て曲もほとんど無い。
(Dig UP時代から見てる方。そうじゃないですか?)

USインディリスナーの僕は
CDを買うという行為において、恵まれた状況なんだな~と
しみじみと感じたりしました。

本作"GAME"は、僕にとっては、
普段買うCDの平均値的というか、
普通に聞けるレベルのアルバム。
まぁ悪いわけではないですが、
そう騒ぎ立てるものでもないなというのが結論です。

あと、これだけ機械音満載、打ち込み臭満載の曲を聴いてると、
やっぱりバンド形式の音を聞きたくなってしまう自分を
発見します。

・ギターの音
・人が叩くドラムの音
・表情豊かなボーカル

やっぱこれですよ。これ。

今後DTMはテクノ的な音に逃げず、
バンド形式的な音を目指し、
ゆっくりとやっていこう。と
"GAME"をある程度聞きこんで思いました。

そうそう。ついでに
中田ヤスタカが小室、つんく、に続くブームになるかなんてありますが、
それは無いでしょ?
ここまで明快な4つ打ち音楽が、
中田ヤスタカの手により量産され、
それが立て続けにヒットするようになったら、
日本の音楽シーンはもう本当の末期でしょうね。

前者の2人は別に好きではないですが、
ここまでワンパターンではありません。
曲ごとにある程度の違い(アレンジ面で)があったからこそ、
ある程度長いブームになったのです。多分。

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